介護が必要ならデイサービスに行く時間があってもいいのでは?

 

介護が必要ならデイサービスに行く時間があってもいいのでは?

 

 

介護が必要な状況になったら、何も自宅で家族がつきっきりで面倒見るばかりではありません。

昨今はご家族の誰かが会社を辞めたり(介護離職)、短時間勤務に変えたり、転職したりなどという話をよく耳にしますが、デイサービスなどの介護施設に行くのも一つの手段です。

 

そのような介護施設には、介護福祉士さんはもちろん、食事を提供するのであれば栄養士さんがいますし、看護師さんも常駐しており、万一の時も安心です。

 

自宅から介護施設までの行き来には、施設側が無料で送迎してくれるところもたくさんあります。

 

費用についても国や自治体からの補助もありますので、経済的負担も軽減できます。

 

一度、相談窓口へ行かれるのもよいかと思います。

 

介護に関する達也さんの場合(老親介護の悩み)

 

介護に関する達也さんの場合(老親介護の悩み)

 

 

達也さんは現在40歳。入社後、K製作所に配属され、兄弟はいないが、両親を残し実家から離れることとなった。

父親は他界し、母親は一人暮らしをしていて、用事があるときのみ連絡を取り合っている状態であった。活動的な性格の母親は、趣味の旅行やフラダンスを楽しむなど、充実した毎日を過ごしているようだった。

ある日、旅行先で母親が倒れたとの連絡が入った。大事には至らなかったが、半身が不自由になリ、介護がなくては食事をすることなどの日常生活が送れない。これまでの一人暮らしを続けるのは難しい状態となった。退院する時期も迫リ、介護施設に預けるのか、引きまとめて仕事と介護を両立する方がよいのか、迷う達也さんであった。

 

あなたは今、生活に豊かさを感じていますか。

 

「はい」と答えた人も、「今この時」だけではなく、人生80年時代といわれる中で、これからの人生の全てのステージにおいて経済的にゆとりを持って暮らしていけるでしようか。

一度きりの人生をよリ良く生きたいと思うのは人間としての当然の願いです。

生きがいや幸せに満ち、そして経済的にもゆとりを持ってすべての人生を過ごせたらと願います。

 

一方、日本は世界に例のないスピードで高齢化社会に向かっています。高齢化社会への対応は国民全体が避けて通れない課題です。高齢化社会を乗り切るための国の社会保障制度は、現在の水準を維持するだけでも今後、大きな負担が求められてきます。そのため、現行からの転換を図るための、国民の理解と合意づくりに向けて進められています。

 

今、私たちにとって大切なことは、自分自身や家族の将来のイベントを家族との話し合いの中で予測し、それに対応する目標を設定し、人生のゴールである満ち足りた老後生活に向けて自分自身が準備し努力することです。

人生の折り返し点である40歳は、既に結婚や子供を授かりさらには住宅購入も終わっている方も多く、また定年までの残された時間からいって、実り多い老後生活に向けた準備を始めるには決して早くないスタートなのです。

将来のために、あなたや家族のライフサイクルに合わせた経済的なプランを立ててみましよう。

ここでは、あなたやあなたの家族のためのライフプランニングにあたリ、必要なプログラムと參考資料が用意してあります。生活環境は日々刻々と変化しますが、あなたの生活の基本となるライフサイクルプランを作成し、これをベースとしてご夫婦でよく話し合って実行に移して下さい。

これからの人生の舵を取るのはあなた自身です。

 

 

介護の悩み相談をご紹介

 

介護の悩み相談をご紹介

 

 

80代の実家の父親が病気で倒れ、介護が必要に。

自宅から実家は遠く、頻繁に行くこともできません。

実家の近くにいる兄弟は、あまり協力的ではありません。

今後どうしたらいいでしようか。

(60代男性)

 

・ご相談者様の物理的負担や心理的葛藤が大きくなりすぎず、ご家族の実情に合ったサボー卜をお父様にして差し上げられるようにするために、まずは、お住まいの自治体で介護保険を担当している課へ問い合わせましよう。

要介護認定の申請を行い、お父様の希望する介護の方法を確認、ご家族の希望も踏まえ自宅での介護か、施設での介護か、具体的な今後の方向性を一緒に考えます。

施設入所.居宅介護のどちらの場合も、ケアプランを作成する専門家(ケアマネージャー)と相談しながら具体的な方法を決めることができます。

ご家族は愛情と責任感から負担を抱え込みがちですが、地域のサボー卜資源を活用することで、介護する側、される側の双方にとってメリットになると考えましよう。

介護は家族だけで対応していくには限界があります。

ご自身だけで辛い気持ちを抱え込まず、地域のサボー卜機関に助けを求め、気持ちの負担や不安を少しでも和らげられるよう、介護制度を上手に和用しましよう。

 

脳梗塞で回復期リハビリテーション病棟に入院

脳梗塞で回復期リハビリテーション病棟に入院

 

 

今回はリフォームではありませんが、介護が必要な方の事例をご紹介します。

 

80歳の父が脳梗塞で回復期リハビリテーション病棟に入院。リハビリが終了し、主治医から「これ以上の効果は期待できない」と言われました。今後どうしたらよいでしようか。(50代男性)

 

脳梗塞の場合、回復期リハビリテーション病棟の入院期間は、最長180日までと決まっています。それ以降は、在宅療養か施設入所で療養するかを選択するのが一般的です。

回復期リハビリテーション終了以降もリハビリが必要な場合は、機能の維持や低下予防を目的にした維持期リハビリテーションが行われます。これは

「訪問リハビリテーション」

「通所リハビリテーション」

「外来リハビリテーション」の3つのスタイルがあり、介護保険や医療保険によるサービスになります。

リハビリテーションを受けられる時間(単位数)や条件などは、医療保険制度、介護保険制度により、それぞれ規定がありますので、くわしくは主治医や病院のケースワーカー、ケアマネージャーなどへ相談されるといいでしよう。

主治医が「これ以上の効果が期待できない」とおっしやったのは、生活の中で機能を維持していくことが適切だろうと判断した可能性もあります。もう1度主治医に理由を聞き、今後のことを相談されることをお勧めします。

 

 

介護施設の種類と違い 一覧

介護施設の種類と違い 一覧

 

質問.現在、76歳の母は、脳梗塞と糖尿病、高血圧で入院しています。
退院後は自宅での介護は難しいため施設への入居を考えています。
介護施設に関して教えてください。
答え.介護施設には種類があり、介護の程度と公的施設か民間施設に分かれます。

・特別養護老人ホーム

費用は低額。全国的に待機者数が多い状況。
・介護老人保健施設

在宅復帰にむけた、リハビリがメイン。入居期限有り。
・グループホ-ム

認知症と診断された方が対象。少人数での生活。
・有料老人ホーム

対象者の介護度が広く、重度の介護まで可能な画事が多い。
・在宅型有料老人ホーム

要介護認定のない方を対象とした施設、認定者も入居可。
介護や介護施設の相談は、地域包括支援センターが専門の窓口となります。
高齢者が安心して暮らせるよう、介護、福祉、健康、医療など多方面からの総合支援を行います。